電柱と電信柱とそこにあるポリバケツみたいなやつが子供の頃から気になってたのだが(充電中のトランス) [悪魔の思い出]
『ねえねえおばあちゃん^^ 電信柱の上にポリバケツみたいなのあるけどアレは何???』
幼少の頃のボクは電信柱の上にあるでっかいポリバケツみたいなのを指差しておばあちゃんに聞いてみたのだ。
すると返ってきた答えは
苦笑いでした。
そりゃそうだよねえ・・・
普通の人は分からないもん。
よくは見かけても、当たり前のように見かけても、
その実は深く知らないものであります^^;
ま、ボクも結局ソレを調べることも無く41と言うオッサンに劣化して時を過ごした。
---先ほど、
近場の越谷市で、かつて存在したであろう煉瓦の工場群の痕跡を探るべく休日に闊歩してたのだがーーー
こんなのを見つけたのである。
えっと・・・なんだろ?
大人になって、ようやく答え合わせをしたくなったのである。
電柱のポリバケツって何?
充電中って何よ?とさ^^
っつーことでさっそく電柱のポリバケツについて調べてみたのである☆
そしたらば知らなかったけど面白い話がいっぱいでてくるんだね。
そもそも電柱や電信柱と一緒くたに考えていたのだけれど、
『電柱』と『電信柱』は微妙に違うのかい!
『電柱』は電力会社から各家庭へと電力を配分する分岐の柱。
『電信柱』は通信会社が各家庭に回線をまわす分岐の柱だったとは^^;
どちらも道端にコンクリ柱として立っているけれど、違いがあったんですね(※ 両方共有のコンクリ柱もありますので一概には言えない)
さて、じゃあ?あの居酒屋の軒裏にあるようなポリバケツみたいなのは何ぞ?ですよ。
あれは『変圧器(トランス)』
電力会社から送られてくる高電圧はそのままだと家庭で使えないので、このポリバケツで電圧を下げて各家庭に供給してるって寸法らしい。
つまりはあのバケツ(変圧器)は
『電柱』にしか存在しないのである(例外もあるかもだけど、ほぼ間違いないはず)
じゃあ何で充電中のがあるのかと言いますとーーー
よくわかんねーw
架線からの電力だけではトランス自体の機能は保たれないってことなんでしょうかね^^;
でもアレだね。
子供の頃は 木の電柱ばっかだった。
コールタール?で、テカッた電柱や表面が煤けた柱ばっかだったのが懐かしいよ^^
触ると手が黒ずんだあの頃が懐かしいです。
おはようございます。
お忙しいですね・・・今朝は雷で飛び起きました。
中々お休み合いませんね。
by YUTAじい (2015-05-21 06:38)
充電中って不思議ですね。
by gen (2015-05-21 07:30)
電柱には具体的にはNTT柱と電力柱があるのですよ。
恐らく、ほぼ電柱を立てているのは通信会社と電力会社だけ。
(例外は官公庁市区町村、企業土地内の電柱くらい?)
見分け方はラベルとみると書いてあります。
ちなみに、NTT柱が書かれている電信柱ですね。なので、当然ながら
電力線は乗せられません。一方電力柱は3層に分けて(第一架空とか
言います)通信線も乗せることが可能ですよ。
雑学までにw
by まめ (2015-05-21 12:35)
「充電中」って何ですかね・・・「受電中」なら判るけど・・・
中にオイルを入れ込んでいるのかな?
(トランス本体の発熱を逃がすためにオイルが入っていると聞いています、あの昔はPCBだったらしい)
by kinkin (2015-05-21 13:24)