琴音の煉瓦刻印発見録番外編♪『明治時代の煉瓦工場の地図記号』かまくらみたいな記号っす☆ [琴音の煉瓦刻印発見録♪]
『子供の頃は結構、地図とか見るのが好きでした』
行ったことのない土地に指を差し、
行ってみたい土地までの距離を指の幅でどのくらい家から遠いのかと測ってみたり。
眺めているだけでも楽しかったかも^^
実は中学校時代の地図帳がまだ実家の本棚にあったりもしますw
実家に帰ったときに、ふとそれを見つけてなんだか懐かしく思いましたね^^
そんな私も今や別の事で地図に熱中してたりしますよん☆
今日は刻印とか出て来ません!
ではでは番外編スタートっす☆
煉瓦や煉瓦の刻印を追い求めていくと、
最後に辿り着くのが『煉瓦工場』だったりします^^
煉瓦刻印を発見したとしても、それがいつの時代なのかどこで造られたものかと言う出所が分からないと、
ただの図柄なんすよね^^;
とは言え古煉瓦と言うものは何せマイナー・・・。
文献も情報もかなり少ないものです。
先ほど、ちょっと煉瓦の研究会なるものの末席にこっそりと便乗してきましたが、
研究を仕事としているプロの方達でも苦労しているのがひしひしと伝わってきましたっすもの^^;
さて、色々な方達から教わったり自分なりに調べたりとここまで来てしまいましたが、
煉瓦情報を知る上で欠かせないものがあります。
それは『古地図』
そこには実は『煉瓦工場の地図記号』なるものが存在するのです^^
ズバリ!その記号はこんな感じ↓
恐らく明治期だけでしょうが、昔は煉瓦工場の地図記号が存在していたんすね~^^
煉瓦を焼く窯を模したんでしょうか。かまくらみたいな記号っす^^
更にこの記号の横に『煙突』のような地図記号があればモアベター。
ほぼ煉瓦工場、もしくは煉瓦場と言って間違いないと思います。
例に挙げるとこんな感じかな?
これは私っちの隣町『川口市』付近の明治期の地図なんすけどお、
この町には煉瓦工場が多かった。
よく見れば煉瓦工場の地図記号が散見。やっぱり結構あったんすね^^
---っとまあ~こんな感じで過去にあった煉瓦工場を探す手がかりは地図に結構残っていたりします。
今は新しい建物が建っていても、そこに行けばもしかしたらば煉瓦片などの痕跡も見つかるかもしれないのでかなり有用ですね☆
でもねえ。デメリットもあるんすよね・・・
そのデメリットとは?
それは見出しちゃうと止まらねーんだこれがw
だからある程度の情報を得た時だけ確認の為に使ってる次第ですw
地図は私っち的に悪魔の書物だね☆
おはようございます。
地図記号に・・・昔は沢山有った証拠ですね、昨日は少し飲み見過ぎました。
by YUTAじい (2015-11-12 06:33)
昔の方がある意味、詳しかったかもね。
見出したら止まらないでしょうね。
火薬庫や米蔵の地図記号なんてのは明治ならではかもね・・・
by 路渡カッパ (2015-11-12 11:07)
古い地図って国土地理院でみれましたよね?
全国で探すと面白いかも。
by まめ (2015-11-12 12:41)
おはようございます。
エリザベス杯・・・如何でした。
by YUTAじい (2015-11-16 06:24)