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琴音の煉瓦刻印発見録♪『ちょっと岩見沢レールセンター編☆』旧北海道炭礦鉄道岩見沢工場材修場 [琴音の煉瓦刻印発見録♪]

『北海道旅行三日目に偶然出会った煉瓦ちゃん』

 

 今日はその煉瓦ちゃんについて語ろうかと(ほとんど受け売りです☆)

 

 三日目は、北海道の煉瓦と言えばココだろうってとこを目指すつもりだったのだけどおーーー

 位置ゲーの『駅メモ』の路線コンプを目指しちまって、旭川まで無意味に向かっちゃった私w

 

 ---するとですよ!

 乗換駅で素敵な煉瓦物件が遠くに見えたから、さあ大変!

 次の乗り換えの電車までタイムリミット僅か。

 走って駆けつけたその煉瓦物件とは???

 いざスタートでやんす(*´д`*)

岩見沢レールセンター編.jpg

 やって来たのは岩見沢駅

 ここから特急に乗り換えて旭川へ。

 んーーでも、2~30分くらい時間がありゅのです。

 一旦駅舎を出て缶チューハイの追加でもしよっかなあーでへへ(*´д`*)って、

 思ってたら!

 ホームから何か見えるの!

 なんかすっごい建物が見えたのよ!

 

DSCF5351.jpgDSCF5345.jpg

 あれってーーー・・・

 

DSCF5346.jpg

 絶対!煉瓦の建物やんかああーーーっ!!

 しかも見るからにかなり大きな煉瓦建築う!

 

 ・・・ここで腕時計と睨めっこ。

 駅から直ぐ物件だけど、時間的猶予は15~6分。

 っつーことで駆け足で向かうことにしたんす^^;

 

DSCF5347.jpg

 はあ~ん♡

 ぐおおおー!

 かなりの大物じゃないのコレは!(*´д`*)

 

DSCF5348.jpg

 よくよく見上げてみると開拓使時代の『官な建物』には必ず付いてるシンボリックマーク『五稜星』があるじゃん!

 ・・・つーことはかなり古い煉瓦構造物なのかな???

 

DSCF5349.jpg

 急ぎ足で外見を舐めまわすミッションすたーと!

 

brick岩見沢.jpg

 パッと見はイギリス積み。

 使ってる煉瓦は普通赤煉瓦では無く、焼しめたのか塩煉瓦なのか?黒褐色で色ムラのある煉瓦積みっす。

 

DSCF5350.jpg

 本当ならば建物の真下から軒下煉瓦を撮影して時間の許す限り刻印探しをしようと思ったのだけどお、

 現在も何かに使用されているらしくて柵が設けてあり

 敷地内に入れないので道路側から斜めに望遠・・・^^;

 

 でも時間的にも角度的にも流石に無理があるw

 結局のところそれらしいものは見つからず(´・ω・`)

 

DSCF5351.jpg

DSCF5352.jpg

DSCF5353.jpg

 こっちは駅側とは反対側。

 そこにも五稜星。

 でも駅側と対になってる訳じゃ無く道路側にありました(?)

 随分変則的な建物だなあ。

 

DSCF5354.jpg

DSCF5355.jpg

 柵の周りには幾つか欠落したものなのか煉瓦片が散らばっていたのでパチリ。

 色々見たのだけれど、一つの煉瓦工場で造った煉瓦なの?ってくらいに色合い・風合い・質感がバラバラに見えたんすけど^^;

 

 もしかしたら色々な工場から募った煉瓦なのか、

 改修増築を重ねて年代が様々なのか、

 もしくはとても年代が古くて機械化される前の煉瓦製品なのか?

 

 このままじゃ何も分からないので早速調べてみることにしたっす。

 

 ココはーーー

『岩見沢レールセンター』って場所。

 JR北海道のレールの加工を一手に引き受ける施設なんだって。

 んじゃー、昔からそうだったの?って言うとーーー

 やっぱりそこには古い歴史が隠されていました^^

 

岩見沢鉄道院工場.jpg 

 元々は1889年に北海道の鉄道並びに炭鉱業の発展の為に政府から補助を受けて設立された

『北海道炭礦鉄道』

 

 その北海道炭礦鉄道の車両製造、もしくは修理の為に造られた『岩見沢工場材集場』と言うのがレールセンターの前身なんだって^^

(1899年竣工)

 つまりは明治も明治。明治32年から国有化の変遷を経てもなお使われている

『現役としては国内でも最古の鉄道系修理工場建造物』なのよね^^

 

大正4年岩見沢繁盛記より.jpg

 この北海道炭礦鉄道には渋沢栄一先生も一枚噛んでいたとか(経営陣は官庁派遣の人ばかり。ご意見番と言うことで大株主筆頭で渋沢さんが居た訳) 

 

 正直、ゲームの為に旭川まで寄り道しに行くんじゃなくって、ここでじっくり見るべきだったかな?と今では後悔してる感じ^^;

 ちょっともったいないことをしちゃったかもだわさw

 

 さて、急ぎ足で岩見沢駅へ。

DSCF5356.jpg

DSCF5357.jpg

DSCF5358.jpg

 すると近代的になっちゃった駅舎南側壁面にイマドキ煉瓦ちゃんではあるけれど、

 刻印と言うか文字が刻まれていることに気づく。

 

 これは『岩見沢レンガプロジェクト』と言う企画で、

 現・岩見沢駅が開業時に(2009年

 駅舎煉瓦外壁に自分のイニシャルなどを刻印出来ちゃうぞ!って募ったものなのだそう。

 

 くうーーー!

 こう言うの前から知ってれば私もやってみたかったなあ~^^;

 赤れんが庁舎の前庭の煉瓦もそう。

 ココもそう。

 つくばエクスプレスの守谷駅前にも小学生たちの描いた刻印煉瓦ちゃんなんかもあったなあ~そう言えば。

 

 ほんとなら今どき煉瓦ちゃんに興味はないけれど、こう言う煉瓦を使った参加プロジェクトは興味あるかもだよん^^

 

 因みにこの岩見沢レンガプロジェクトで焼かれた煉瓦ってのは『北海道・江別市産』なんだって。

 

 そう。そここそこの後向かう場所。


 そしてその江別こそ北海道の古煉瓦を求めるならば行かなきゃならないとこ

 

 日本の煉瓦史を語る上では絶対通らなければいけない土地なんです^^

 


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