悪魔流簡単クッキング☆『誰でも簡単にできるサンマの腹骨の処理方法』秋刀魚のお刺身・刺身だからって早く作れるわけじゃねーぞ? [飲食の悪魔]
ちゃんちゃかちゃかちゃかチャンチャンチャーン♪(三分クッキングのテーマ)
一年ぶりくらいじゃないでしょうかぁ?私たちがブログに登場するのってぇ^^;
まあ~たまにはな! 煉瓦ばっかじゃつまんねーだろサブブログw
最近はすっかり琴音の煉瓦刻印発見録とか言うメインブログのサブ的記事ばっかだったが、
そればっかりじゃ書き手も飽きるので別のテーマで書いてみようかなあと思っとるのだ。
ズバリ!今日のお題は
『さんまの腹骨の簡単な処理の仕方』だ^^
でもお魚を扱うのが苦手な奥様たちにはウケそうなネタですねぇ^^
サンマの三枚おろし・・・達?
我が悪魔のバイト先ではこの時期『サンマの刺身』なるものが登場するのだが・・・
めちゃくちゃ頼まれるのだ^^;
お前らなんでそんなにサンマの刺身が好きなんだよ!頭おかし・・・ってくらいに皆様頼まれるのだw
だって美味しいじゃないですかぁー
でもちっこい魚だし処理はめんどくさそうっすね
日に15~20匹は注文受けるから大変な訳よ。
で、何が大変かって言うと上身にしておかないととても間に合わないのだよ。
(※ 説明しよう! 上身とは? お刺身として包丁をすぐ引ける状態のことを言うのだ☆)
その際に一番めんどくさいのが『はらぼかき(腹骨を掻く・削ぐ)』なんだ^^;
小魚の腹骨を包丁でこそぐってーのは地道な作業であり、ちょーめんどくせーのであるw
とは言え、サンマに関しては簡単に腹骨を処理できる必殺技があるので、
世の中の奥様連中に悪魔が伝授してやろうと思ったわけである。
『やだーん!お魚とかこわいーん(*´д`*)』とか言う柔な魚もおろせない奥様向けじゃないけどな。
ではさっそくだ。
セオリーだと丁寧に魚のおなかに付いている腹骨を包丁ですき取るわけなんだが、
上の写真のように皮目を上にして、皮の上からスーっと軽~くサンマのお腹の端っこに包丁で切込みを入れるんだ。
腹骨に軽く包丁の先が当たる感覚で。骨まで切っちゃうと意味ないからな!w
んで、その後はーーー
包丁で切込みを入れた部位を押さえて尻尾(尾ひれ)の部分をつまみつつひっぺがえせばーーー
なんと!こんな感じに簡単に骨が取れた状態の身になるのだ^^
やだ!本当に綺麗に骨が無い(◎_◎;)(◎_◎;)
別の方の身も切込みを入れて尾びれをつまんで引っ張り上げると腹骨がとれる。
注意点は必ず尾びれの方から!
そうすることによって身肉に逆らわずに簡単に腹骨が取れるんだ^^
恐らくこれでかなりの時間の短縮になるぞい^^
刺身の鮮度は、いかに短い時間で処理することであり、
なるべく人の手で触れる時間を減らすのがいいからね^^
必殺技っつーより小技っすね
でも面白いように綺麗にとれるぞ^^
こういう小技の積み重ねが、よりよく美味しいものを作るものだからな^^
ちなみに完成品はコレ↓
サンマがバラバラでグロ映像っすね!
簡単に見えるかもしれんがこれでも3~4分はかかっちゃう。
『なぜ?お刺身だから早く出てくるでしょ?』とか思わないでねw
刺身だって大変なんだよ?
(主にうちのお店に来店される奥様方への切なる訴えですw)