悪魔の慰安旅行?愛知篠島編ファイナル『煉瓦のセメント徳利窯とはこれ如何に?』セメントって焼くんだね [悪魔の慰安旅行]
さてターミナルに戻ったオイラはそこから新幹線の駅『豊橋』までのバスに乗った。
お土産も買ったぞい。昔はあんまり職場にお土産なんか買って帰らなかったんだが、
今の職場の子達はいい子でな、おじさんついつい奮発しちゃうのだ(*´д`*)
さてこのまま直帰でも良かったのだがーーー
そーいやここの近くに変わった煉瓦窯の遺構があった気がしたから時間もあるし降りてみたわけよ^^
そういうこと口にしちゃいけません。社会人としてやってけないぞw
さてこのエンドレールは・・・何だろな?^^;
だって説明無いしー。とは言え恐らくはリニューアルされる前の旧・三河田原駅にあったエンドレールだと思うぞ^^
渥美線は現状この田原駅が終点になっているが、昔は黒川原駅まで繋がっていたんだよ(昭和19年休止・廃線)
しかもかつてはその更に先の福江までの路線計画もあった(未成区間)
そして更に更にーーー
鉄道省は伊良湖岬まで路線計画してたんだが戦争激化で結局まぼろしの区間となってしまったんだ(こちらは実際に着工。その名残はストリートビューでも幾つか見れるので暇な人は探してみるのも面白いぞw)
っつーことは、戦争も無くて完成してたら伊良湖ターミナルから直通で豊橋駅まで行けたんすね。
もし仮に戦争の影響もなく資金難を乗り越えていたならば・・・たらればだけど結構便利だったと思うぜ^^
さて、駅前から離れよう。
オイラは田原駅から今回のお目当てである『煉瓦の徳利窯』目指して歩き出した。
するとそれらしいものをすぐさま発見するのだ。
するのだが・・・
・・・
・・・
文化財として保存計画中(保留)とのことで、金網だらけで何も見えんかったw
これは明治40年に造られた煉瓦造りの『セメント徳利窯』なんだってさ^^
焼成用竪窯って言って煙突型をした内部で直接セメントの材料を焼くのだけど、
その様が徳利に似てるからこう言われるみたいだね(昔は主流だった)
水と材料をこねこねして固めるだけじゃないの??????
セメントの材料をつくる時に焼くんだよ。石灰とか粘土とか焼いて固形状にして、
それを粉状にしたのが馴染みのあるセメントっつーことだ^^
残念ながら風化&道路拡張時に一部が壊されて正直何だったのかも分からない見た目になっちゃったのだが、
それでもゆうに110年は超える貴重な産業遺産だ。きっちり保存していただけたら嬉しいね^^
ちなみにぐーぐるさんのストビューだとーーー
流石に崖下行ったり歩きまくったので疲れたからーーー
奮発して新幹線のグッリーン車で楽々リッチに帰らせてもらったぞいw
さていかがだったでしょうか^^ 急遽サブブログに寄稿した篠島旅行編だったけれど、
飲んで食って好きな事だらだらやって良い息抜きになりましたよ^^
ではではまたの機会にごきげんよう!さらばじゃ☆
悪魔の慰安旅行?愛知篠島旅行編⑦『太平洋を望む小さな煉瓦の建物』伊良湖旧陸軍観的所・伊良湖防備衛所跡ほか [悪魔の慰安旅行]
あけましておめでとうございます~(*´д`*)(*´д`*)
っつーことでサクサクいくぞ!
篠島を後にしたオイラは知多半島に戻らずに渥美半島へと渡った^^
どうやら渥美半島の先っちょにもこれまた戦跡遺構が残ってるそうなんだ。
そこは廃墟に興味持った時からとても気になっていた場所でもある。
だがどうもいまいち正確な場所がどのネット情報にもない。実に不親切だな!
とは言え『ターミナルから近い』『太平洋側』『見上げればホテルのチャペル?』がヒントらしい。
地図と睨めっこしながら歩くことにした。
長ーい砂浜の先は急な崖っぷちになっていたんだが・・・どうやらそこが戦跡遺構のある場所のようだ。見上げればチャペルもあったしな。
オイラも先人たちの例に習って行き方はカットするぞw
ん~ヒントくらいならいいだろう。日出園地って場所が表浜街道の下にあるってことだけな^^
さてここは至るまでの道は結構危ない。
藪草も多いが岸壁を吹き上げる突風が非常に強い。。。
崖下は高いところで8~m、いやもうちっとあるかw
行かれるのなら慎重にゆっくり進むのをおすすめするぞ!^^
かと言って走るわけにゃーいかん。
じっくり慎重にその目の前まで近づいてみた^^
これは旧日本陸軍の観的所。つまりは砲弾の試射が上手くいってるかな~と見届ける施設だ^^
ここからほど近い『神島』『菅島』(共に三重県)にも監的哨と言う名前で同じような施設もある。
伊良湖射出場から解き放たれた砲弾を色々な角度から見極め、データを録ったんだろうな。
太平洋戦争末期の建造物だと言うことは分かっているのだが。
目算だが2メートル四方のイギリス積み。
藪を越えて来たからインパクトはあったが、人が2人も入れば窮屈なスペースだったぞ。
ただの悪戯書きだ。ヨシノ君見てるか? 悪魔のオレでもこういうのは感心しねーぞw
モルタル部位を見ると随分と荒い海砂利でも混ぜ込んだかのようなセメントだったな。
もう刻印探しとかそういうレベルじゃない。風雨にさらされ、いつかは全てが朽ち果てそうな感じだったぞい。
見下ろせばもうそこは海。ここまでの経路と比べれば幾らか緩い傾斜だが、
足を滑らせたらただじゃ済まないだろうな^^;
一通り観察したオイラは突風に煽られつつも藪道の入り口まで戻ることにした。
そうなんだ。ここは先ほどの観的所から目と鼻の先にある海軍遺構なんだ☆
海軍と陸軍はあんまり仲が良かったのかと言えばーーーどうなんだろうな^^
戦況も悪化していた頃でしょうしぃ、そんなこと言ってられない状況だったんじゃないでしょうかぁ。
崖に突き出た小さな敷地には、コンクリの何らかの施設の基礎部分だけが残ってたぞ。
だがーーー
その中には煉瓦片も混じったコンクリもあった(別に胎土分析したわけじゃないのでただの赤い石片かもだが)
資材も枯渇していた戦争末期。もしかしたら使えるものはクズでも使えーーーだったのかもな。
目標をコンプしたのでターミナルで買っておいたジュースをゴクリ☆
ターミナルに帰ってきたところで、でぶっちょ猫ちゃんがお迎え。もう一匹いたよ
さていよいよ次回の場所にバスで向かうことに。そこが篠島編最終回だ^^
ではではまた今度☆
悪魔の慰安旅行?愛知篠島旅行編⑥『篠島の弾薬庫跡はカタツムリちゃんの墓場だった』 [悪魔の慰安旅行]
いや、これは現場に行った時に気づいたが、恐らく三つ子だったんじゃないかと思うんだ。
まあ~詳しくは記事の中でな^^
まず『もう一つの煉瓦遺構はすぐ近くにある』と聞いていたので近辺の藪に突入。
するとこの辺りはそれらしき路盤跡がゴロゴロ。
目の前に何か自然物じゃないものが見えて来たのでいそいそとそこへと向かった(*´д`*)
イマドキの管工機材だな^^; たぶん塩ビかなんかの簡易な排水管w
で、結局昨日訪れた煉瓦ちゃんのとこに一旦戻ることになったのだが・・・
昨日は暗がりで分からなかったし、
そもそも山肌を掘りこんで見えないように造ってるからな(言い訳^^;)
ホテルの女将さんにもホテルを出る前に聞いたんだが女将さんは『火薬置き場』って言ってたよ^^
だってこのすぐ近くの三重・神島(めっちゃお隣さん)とかには砲弾の着弾を監視する戦争遺構とかあるしな(監的哨・かんてきしょう。神島のすぐ近くの菅島にも同じものが存在します^^)
だけどさ、火薬庫だとしてそれを使用する砲台跡などが篠島に存在するのかが不明なんだよ。
じゃあ~何用でぇ??? 女将さんは火薬置き場って言ってましたよね?
それは軍港としてかもしれないし、普通に漁港の拡張だったのかもしれない。
まあ~ガッツリ調べたわけじゃ無いしこのくらいにしておこう。
目的は当然『煉瓦の刻印』だね^^
少なくとも昭和初期かそれ以前の建造。
その上、煉瓦工場のメッカ『愛知県』の洋上に浮かぶ島だ。
色んな刻印オンパレードの土地柄。
流通経路や煉瓦工場を確定するためのヒントになるだろう刻印を探すべく突入してみたぜよw
こっちは遊歩道脇の構造物と違って屋根の呈は保っていた。・・・つっても、屋根自体は抜け落ちて吹きっさらしだったが(火薬庫ならば屋根は脆弱な造りにして万が一の爆発を上に逃がすようにしてある。だから屋根は脆いので朽ちるのも当然早い)
ん~、そうなんだけどこんだけ規模が小さいと直ぐ建物の角に迫るので、建物に合わせたように部分部分で積み方が変則だったな。
そして大人4人くらいで満室になっちゃうような中へと潜入。
するとーーー
刻印のありそうな煉瓦の平面は結構あった。よじ登ったりして上からも見てみた。
でも残念ながらそれらしいものも無かったね^^;
でもまあ~仕方がない。いつも見つかるもんじゃないし。だからむしろ刻印探しは面白いし次へ次へと心を躍らせてくれるんだ(*´д`*)
ノン!ノン! 煉瓦構造物があるところには『周囲に野良煉瓦や未使用で放置された煉瓦』なんかが意外と残ってるものなんだよ^^
だから周囲にも煉瓦片とか無いのかな?って散策をすることにしたんだよ^^
するとーーー
うん。遊歩道脇の火薬置き場、それに続く火薬置き場、それに並行するような場所に数多くの煉瓦片があったよ。
未使用煉瓦かな?とは思ったが、
よく見れば目地を埋めるモルタルが残ってるものも多くあった。
つまりは三つ子の煉瓦遺構の可能性も出て来たな^^
数多く手に取ってみたがコチラも刻印らしきものは見つからなかった。
っつーことでこの周囲を更に冒険だぜ!
しかし同じ平行線の路盤には特に何も無かった。
奇しくもこの下側は先ほど散策してたので、
これより上の方へと藪草の根元を踏み抜いて(藪越えのセオリー)
何か存在しないのか?と上がってみた^^
最初は『うおおお!それっぽいの発見やん(*´д`*)』って藪の中で拳を天に突き上げたが・・・
後で他の篠島の遺構を調べてる方のサイトを見たら、どうやら戦跡遺構でも何でもないらしい^^;
バカ言うなよ~。このファンタのロゴは1980年代初期くらいまでのロゴだぞ?
下手したら70年代だ。
違法投棄物とは言え歴史感じちゃうねえ(*´д`*)ナツカシー
これ以上は時間も押してるので散策を諦めてターミナルへ向かうことにした。
海に光るエンジェルロードが素敵だったぜ(*´д`*)
こんな素敵な景色に申し訳ない?と、海に向かって乾杯(ホテルの自販機で買っておいたw)
ただし、行きとは違うルートで本土へと行きました^^
そこにもまた煉瓦遺構がまっていたのです。
それは断崖の場所にある煉瓦。
気になる方は是非どうぞ^^
悪魔の慰安旅行?愛知篠島旅行編⑤『矢穴跡はもういいですw』弁財採石地ほか [悪魔の慰安旅行]
うむ。だがその前にホテルのすぐそばに名古屋城の石を切り出した石切り場があるらしいのでそこへ向かうことにしたぜ^^
その終点にはーーーーーー
石垣刻印ラブのオイラでも流石にこれだけじゃ・・・物足りない。
するとーーー
仮の?遊歩道の終点の先に『石を積みだしていたルート』の看板が地べたに寝ころんでるのを発見!
藪だけど路盤も残ってるしどこまで行くのか気になって突入してみたぞ^^
それでもどこまで行くのだろうか?海まで続いているはずだ!きっと! ってさ、グングン路盤跡らしきところを進むんだが・・・
さすがに倒木もアリ、
そもそもあんまり意味が無いよな?ってことで引き返したよw
(とは言え、ここ以外にもこれと並行して平らな路盤跡が上の方にもあったのでそっちも探したんだけどね)
さてポケモン狩りつつも(バンバン出るからさ)、昨日の煉瓦遺構手前の浜辺に到着。
でもリベンジつったってさあ、暗がりとは言えほとんど見たよね?
実はだな、あの煉瓦遺構の傍には同じような煉瓦遺構がもう一つあるらしいんだ。
だからその発見も兼ねてリベンジってことさ(*´д`*)
ではまた明日更新するので気楽に見てください。
悪魔の慰安旅行?愛知篠島旅行編⑤『女将さんがくれた手作りの貝のマグネット』 [悪魔の慰安旅行]
そうかもしんないがいいじゃんか。基本オレなんて3時間かけて秘湯へ出かけても5分も風呂につからない人間なんだからなw
そのかわりロビーに懐かしい漫画が置いてあったから、それを持ち込んでのんびりまったりと余暇を過ごしたぞ^^
ブログ更新や訪問も忘れ、
人様が作ってくれた飯に腹を膨らませ、
熱い内湯で溜まったストレスを発散!
ネット疲れや仕事の疲れがどんなに癒されたか^^
おかげで爆睡だよ(*´д`*)
何も頭を使わずサービスと言う享受を受けてゴロゴロすんのは、やっぱ最強最高だな☆
だから泊りがけの旅っつーのは大好きだ!
普段なら寝足りず出勤ギリまで布団をかぶってる。
疲れの取れない日常では朝日だって疎ましくも思うくらいだから不思議だよ^^
普段は朝飯なんて食わない。でも旅先の朝飯は食っちゃうよね~(*´д`*)
見た目はありがちな旅館やホテルの朝食なのだがーー
松屋や吉牛の朝定じゃこんなにオプション無いよな。
名物のシラスや陶板焼きの魚もいいが、
一番美味かったのは、もずくを餡にした茶碗蒸しだったよ(*´д`*)
朝飯の帰りに別のフロアーをプラプラしてたらゲーセンコーナーがあったんだよ。
昔ながらの観光地ホテルにはこの手のゲームコーナーはお約束だよな^^
あったけれど、そのどれもが電源が繋がって無かったよ。
そう思うとオレも胸の奥がじんわり切なくなったな。
うんにゃ。これは『お世話になりました^^』ってお会計を済ませた時に女将さんに貰った手作りの貝殻のマグネットだよ^^
これはいやらしい話になっちゃって申し訳ないが・・・
宿泊代を支払ったときに御釣りが出たんだが、
オレは『御釣りは結構です^^』と言ったんだ。
別に経営状況にどうのこうのじゃない。たった数百円だし別にいいかな?って感じで言ったわけだ。
『でしたらこんなものですけれど受け取って貰えませんか?私、趣味で作ってるんですよ^^』と頂いたのがこれなんだ^^
貧乏なのに旅先じゃよくやりますよねご主人たまw(タクシーとかもそうだし)
ああそうだな^^ 今はメモ用紙を貼り付ける頼もしいマグネットになってるぞい☆
次回こそ『石切り場編』ですw
悪魔の慰安旅行?愛知篠島旅行編④『半分、部屋食?』離島のホテル事情ほか [悪魔の慰安旅行]
と言うか本当の事言うと前記事に出てきた煉瓦の遺構で時間を忘れて没頭してたので、
ホテルに『チェックイン30分ほど遅れてしまうのですが・・・^^;』と連絡入れておいたんだけどなw
ネット検索で、一人旅に優しいプランが目についたのでここにした^^
玄関で迎えてくれた女将さん。
これがまたねえーーー
勤め先の社長と顔立ちが似ててビックらでしたよオイラw(行動もしゃべりも似てる)
晴れていれば海水浴場を一望できる最高の海側ロケーションだったぞい☆
ただし今はシーズンオフのようでオイラ以外の宿泊客は5~6人だったように思う。
そんなんでやってけんのかな? 結構大きなホテルっぽくね???
しかもオイラの居るワンフロアーのみ廊下の明かりが灯されて、
他の階は・・・真っ暗だった(たぶん節約)
その上、オイラのお世話してくれる人は・・・ほとんど女将さん一人だったように思うな。
篠島とか佐久島とか日間賀島って愛知のリゾート島じゃないんですかぁ?
昔は賑わってたそうだよ^^ だが今や、人口減・観光客減の日本の観光地。
やはりここも影響を受けているようだったぞ^^;
さて、夕食までちょっと時間があるからとテレビをつけてまったり。
画面に映るのはポッカリ大きな穴・・・
なんかさ? 日本ってこれから観光もインフラもどうなっちゃうんだろ・・・なんて少しブルーになっちまったな^^;
ふとーーー
『トントントン! お食事のご用意が出来ました^^』と女将さんがドアをノックする音が聞こえて来たので『は~い(*´д`*)』と軽く身支度して廊下へと出たオイラ。
部屋食じゃないとは聞いていたがーーー
通された部屋は大広間でも食堂でもなく、同じフロアーの別室だった。
そこにポツンと長テーブルがあって料理の数々が並んでたんだよ^^
と言うことで女将さんが付けてくれたテレビを見ながらのんびりまったりと食事がスタートだ☆
まずは刺身。むう・・・これはオレに刺身盛らせてくれよ!って思っちゃったなw
でも文句なんて言わないぞ。下手したら女将さんが慣れないのにやってたのかもしんないしな^^
素材自体はうまかったし(*´д`*)
タコの煮つけ
煮魚~
前菜~
おひとり様用プチ鍋~
シラスに~
まあなw この当時はたまたま馬券も当たってたこともあって大枚はたいてもいいから篠島名物フグ料理を食おうと思ってたからそれから比べると結構な落差だ。
とは言えオレは料理人。
事情があるんだろと汲んで気にせずくったぞ^^
っちゅーか味はうんまいしな☆
佐久島に行った時も食べたけど、この界隈の離島は大アサリが採れる。
少々粗相ではあるが、よそった飯にアサリをドン!
そこにトローーっと焼き汁を垂らして掻き込んだ☆
ぶっちゃけこれが一番美味かったかもしんないなw
朝飯~石切り場のお話です^^
悪魔の慰安旅行?愛知篠島旅行編④『篠島西山周遊コースにある煉瓦の遺構!?』 [悪魔の慰安旅行]
はい、城跡を何んとな~く見た後に港とは裏手になる海岸へとやってきたぞい^^
ここは篠島のホテルや旅館の密集地帯でもあります^^
予約したホテルのチェックイン時間は5時半。
本当ならば3時間はチェックインまで猶予があったはずなのだが出遅れてしまったので1時間半くらいしか遊べる時間は無さそうだ。
今回の目的地まで行って帰ってくるには厳しい時間。
ああ、どうやらこの篠島にも『煉瓦の遺構』があるらしい?のだ^^
それはこの海岸の更に向こう側。篠島の南側の遊歩道のどこかから藪に突っ込めば見つかるらしい^^
そうなんだ。だから探索時間も含めてゆとりのある計画を立てていたのだが出遅れた。
しかも11月。そして雨天。すでにかなり薄暗い。
今日はやめて明日にしようと思ったが・・・
駆け足ならなんとかなんだろw
っつーことで駆け足で島の南側を探索することにしたのだw
海水浴場の終点。そして篠島の南側の遊歩道の始まりのところにあった解説版だ。
簡単に言えば篠島は昔『名古屋城の石垣を切り出した島』ってとこだな^^
その石切り場の痕跡がいくつも存在するのだが・・・
今回は時間も無いのでパスをすることにしたw
なんせ煉瓦刻印≫石垣刻印だしw
舗装なんてされてない。ぶっちゃけ起伏の結構ある周遊道だったぞいw
泥濘もあるし崖もある。気を付けて先を急ぐことにした。
そんな折ーーー
オイラのポケモンGOplusがブーブーとひっきりなしに点滅を繰り返す(ポケモンGOplusってのはアプリをスリープ状態やバックグラウンド状態にしておいてもポケモンが居たら教えてくれる便利アイテム)
足元見てないとヤバいからスマフォを閉じていたんだが、立ち止まって画面を開くとーーー
これはヤベエ・・・篠島って隠れたポケモンスポットなんじゃねーかと最初は思ってたが、
どうやらたまたまオイラが篠島を訪れた日が
『デイリーボーナス実装記念』と称して4日間だけポケモンやアイテムがたくさん出現するイベント日だったようだ^^
なんせ、この島特有の『島弘法』と言うお地蔵さまがこの南側の遊歩道に群れを成していて、
それがほとんどアイテムがもらえるポケストップだったからな^^;
遊歩道の南側を過ぎた辺りになると海岸線からも離れてなだらかな丘になっていた。
見ようによっちゃ昔は脇道あったんじゃね?って思わせる路盤跡が藪の中にゴロゴロ。
とは言え増々日が暮れてきた。
急がねば!と正規の遊歩道を進んだ。
なんと遊歩道脇にぽつんと佇んでいたわけで・・・
山肌と言うか丘の斜面を削った感じのとこにそれはあった。
とおせんぼしてる木々を踏み分け入り口から突入!
随分と目地の荒い造りだこと^^;
やっぱりフラッシュはダメだな!
白んじゃって、てんでワカラン^^;
カメラじゃこんな感じに写ってるが・・・
正直、森の中+雨天+夕暮れで、肉眼ではかなり暗かったぞい^^;
イギリス積みと言いたいところだが、ぶっちゃけグチャグチャで訳が分からん積み方だなw
煉瓦の刻印も探してみようと、丘の上にのぼってグルッと煉瓦の天辺を探してみたぞ^^
その間にもひっきりなしにポケモンGOplusがブーブーブーと騒ぎ立てるw
流石に煉瓦命なのでポケモンGOはほっておく。
ーーー泥濘の中、
煉瓦刻印を必死こいて探すが脅威も存在した!
カタツムリちゃんがうにょうにょ一杯居たからキモくって・・・^^;
一匹二匹なら可愛いもんだぜ?
でも何故かこの煉瓦遺構に群衆してたのだよ(こえーよマジで^^;)
流石に暗くて時間も無いので撤退することにしたオイラ。
でも二日目の予定を急きょ変更して翌朝ここにリベンジしに来ることにした^^
さて、次回はお食事編っすね^^
今の篠島の観光業がいかに大変なのかも少しだけ見えてくる『篠島ディナー編』
気になる方は是非どうぞ^^
悪魔の慰安旅行?愛知篠島旅行編③『城→寺→神社の小さな小さな離島の丘』 [悪魔の慰安旅行]
周囲約8キロの小規模の離島だ。
人口的には1600人前後。島の規模の割には多くの人たちが住んでるね^^
名産は?と言われるとーーー
シラスなどの魚介なんだが、
実はトラフグなどで有名な下関を何度も首位から引きづり落としたことがある、
日本屈指の『ふぐの島』でもあったりするんだよね~^^
だったのだが、
残念ながら一人旅で宿屋でフグ食わせてくれるとこがめっちゃ少なかったのでフグは断念した^^;
一人旅が認知された今でも相変わらず個人旅行客には世の中厳しいねご主人様^^;
まあ~フグは正月旅行の下関で喰らうからいいのだ(負け惜しみ)
とは言え大好物の海鮮料理をふるまってくれるホテルさんに予約出来たのでそこへと向かうことにするぞい^^
カメラのタイマーで自分撮り・・・なんて恥ずかしくて無理ゲーですよねw
今回『ある一箇所』を除いて、この島の予習はほとんどしてこなかった。
出遅れて午後に到着したオイラ。チェックインまでの短い時間をブラブラしてみようと、ターミナル備え付けの地図を片手に島内をお散歩だ^^
---だが!
なにか『小学校跡』なんてわざわざ記載してるじゃねーかこの地図は(*´д`*)
詳しくは次回か次々回ってことでw
目の前には鉄筋コンクリートっぽい建物。どうやら学校跡っぽいな^^
わからないなあ・・・^^; 低学年生の郵便ポストの練習用とか?
知ってる人がいたら教えて欲しいくらいだな^^;
そして『廃校だー!うわーい(*´д`*)』って感じで駆け寄ったら
でも歴史を遡ると明治6年創設のとんでもなく古い歴史のある学校だったようだ。
尋常とか国民学校と名前を変えつつ平成18年ごろまで使われていたそうだよ^^
さて、この旧篠島小学校跡の脇を登ると篠島城跡なんだそうなので、せっかくなので行ってみたぜ!
城山って刻まれてるここが元・城跡。ただし南北朝時代の城跡だそうだ(石垣とかなさそー)
登り切るとーーー
なんか色んなとこを祀ってるプチ神社がワンサカだったぞい(水神様や琴平やその他)
そもそも城と言うよりも館かな?
その後は寺の敷地になり今現在は神社の土地みたいだ。
え?寺から神社??? 人の信仰ってそんなコロコロ変わるんかい^^;
昔は『~宗』だったのに改宗で崇める仏が変わった寺なんて日本にはごまんとあるんだぜ?
時代によっても事情によっても幾らでも変わるものなんだよ^^;
悪魔なオレらにはワカランけどな。人間界ってなそんなもんだ^^
ただし結構、悪路。
その上、日没だしホテルのチェックインがあ・・・ってお話です^^
悪魔の慰安旅行?愛知篠島旅行編②『あのポケストップはどうやって回せばよいのか?』灯標とは何か? [悪魔の慰安旅行]
実は午前中にここに着く予定だったけれど出遅れちゃってねえ・・・、午後便になっちゃったよ^^;
さて、次の船まで時間があるのでポケモンGOやりながらターミナル付近をブラブラ。
ターミナル前には河童の家族の銅像があったよ^^
海川両用タイプなんてハイブリットな河童さんですぅ(*´д`*)
いやいやいや。これは美浜のかっぱ伝説と言うんだが、舞台は近くの河川でのお話だ^^
詳しくは自力で調べてくれ。こっちのブログはゆる~くいくのでw
まあ~こういうこともあるだろ^^; 久々に離島旅行が雨になったな。
さて船は日間賀島を経由して篠島へと向かうのだがーーー
調べないのかよw メインブログと違ってアッサリっすねコッチw
たぶん・・・なんだけど『下瀬礁灯標』って言う灯標かな。
灯台の様に光らせることで、夜間航行する船舶に浅瀬があるよ!岩礁がここにあるよ!危ないよ!って知らせる海のプチ灯台のことだ^^
行けないんじゃない? 多分メンテとかで行くとか、漁船で近づくとかしかなw
ある意味アイテムを貰えない(回せない)激レアポケストップっすねえ~^^
これで愛知三河湾に浮かぶ3島(佐久島・日間賀島・篠島)の有人島のうち、2島を制圧だな^^
残すは日間賀島(船が寄っただけで上陸してない)
いつか訪れたいね^^
ちなみに篠島のターミナルについて早速やったのはポケモンGOw
理由は次回か次々回で分かるはず。何にしても有意義な島旅だったことだけは言っておこうw
さて次回はーーー
『城跡・廃校とか大好物なんですけど(*´д`*)』って話かな^^
ではでは!
悪魔の慰安旅行?愛知篠島旅行編①『だし巻き玉子のサンドイッチうます(*´д`*)』 [悪魔の慰安旅行]
はい!やってきました悪魔の慰安旅行シリーズはっじまっるよ~(*´д`*)
いやさ・・・年末の居酒屋仕事忙しいだろうし(すでにめちゃくちゃ忙しいです)
11月にたまたま連休がもらえたから前借と称して一人慰安旅行に行ってきたんだよ(そもそも慰安旅行の意味を間違ってる気がするが)
何もかも忘れて大好きな島旅&グルメ旅を満喫してきたのだが、
せっかくなら記事にしたいじゃん?
ブログで書きたいじゃん?
ところがどっこいだよ!
メインブログは未だに9月の旅行記事と来たもんだw
しかもだよ? それが終わっても10月に訪れた旭川シリーズも待機してたりするのだ(こっち読んでる人だけにネタバレですな)
今は12月だし来年になったら忘れちゃうことも多いし、
恐らくお正月旅行記事が来年初頭からメイン記事じゃスタートするだろうから・・・
向こう(メインブログ)じゃやれそうもないのでこっちでダラダラやることにしたw
こっちはメインブログみたいに長くて読む気も失せるような長い記事にはしないつもり(すでに前置きで長いけど)
写真は1個の記事で5~6枚で、かなり分割して10話くらいでやりたいかなw
さあ~前置きはこれくらいにしてサクサク行きましょうか。
今回、愛知県は『篠島』って離島に行ってきたのでどうぞ!
上野駅で買い込んだ酒とパンダの柄が入ったサンドを食って腹ごしらえだ^^
寝ないで早朝出発したからと普段は飲まないコーヒーまで買ったっちゅーのに、結局飲まなかったのはナイショだ!
ゆでピーナツはいつものお約束。JR東日本のコンビニ『ニューデイズ』にあるから絶対買っちゃうおつまみっす(*´д`*)塩ゆで落花生大好き!
さて名古屋駅に到着したのだが、まだまだ飲み足りない食い足りないと思って、
名古屋駅のコンコース内で何か旨そうなもんねーかなあーと物色したのだよ。
それはこれだ!
あれぇ!? でもパンにはさんであるのは卵焼きかなにかですかぁ???
最初は『こんな組み合わせはB級だなあ~。奇をてらうにも程があるぜ』と思ってたが、
食べたらすこぶる美味かったw
玉子焼きじゃこうも行かなかったと思う。だし巻きでジューシーだからこそマッチしたんじゃないかな^^
(BY 美濃味匠。名古屋駅コンコース内)
味が濃くて喉が渇くよ^^;
ここから離島ターミナルへと向かうぞい!
次回、海の上に浮かぶポケストップ!?へと続く(*´д`*)